元テレビプロデューサーで現在は株式会社アンビエントの代表取締役も務める中村喜伸さん。
全盛期はバラエティ巨塔『ガキの使い』を手がけ、自身も番組出演するほどの名物プロデューサー。
その頃の稼ぎって、どれだけすごかったの?今回は業界相場をもとに、リアルに再現してみました。
中村喜伸のプロフィール
テレビ業界で“名物プロデューサー”と呼ばれる中村喜伸さんは、長年バラエティ番組の現場で活躍してきた方です。
制作現場だけでなく、自身が画面に登場することで視聴者の記憶にも残っていますね。
主なプロフィール情報をおさらいしておきましょう。
名前:中村喜伸(なかむら よしのぶ)
生年月日:1963年3月27日
出身地:埼玉県上尾市
学歴:東放学園専門学校・放送芸術科卒業
職業:テレビプロデューサー、演出家、実業家
主な代表作:『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『EXテレビ』など
所属会社:株式会社アンビエント(代表取締役)
テレビ業界で実績を築いてきた中村喜伸さん。

次は、気になる年収を見ていきます。
中村喜伸の年収は8,000万円?
年収8,000万円を示す公的データはありません。
ただ、業界相場と立場を考えると、「トップ層のレンジだった」と推測できそうです。
理由は、以下の通りです。
・キー局のプロデューサー年収:1,000万円以上が相場
・制作会社代表+人気プロデューサー:企業収益モデルやマネジメント料を考えれば、役員報酬や配当を含め数千万円〜1億円規模も可能。
また、具体的なモデルケースでみてみると
年間売上5億円、代表報酬15%なら→ 7,500万円
番組出演料+CM・イベント報酬も積み重なれば、年収8,000万円に届いても不思議なし!



同等の成功プロデューサーや経営者の報酬水準を参考にすると、6,000万〜8,000万円のレンジは十分リアルなラインと言えるでしょう。
はっきりした数字は出ていませんが、立ち位置を考えたら「それくらいの年収あった」とみるのが妥当かもしれません。
中村喜伸の全盛期はガキ使で月収600万超え!?
それでは、次は「月収」でどれくらいだったのか、ざっくり計算してみますね。
年収8,000万円だったとしたら、単純に12で割ると…
→ 月収は約667万円
けっこうな額ですよね。
テレビ業界って、キー局のプロデューサーでも年収1,000万〜2,000万円くらいはある世界。
それが中村さんの場合、番組だけじゃなくCMやイベント、タレントのマネジメントもやってたとなると…
年収5,000万円でも月417万円くらい
年収8,000万円なら月600万以上って計算になる



つまり、「月収600万円超え」は、夢みたいな話じゃなくて、リアルにあり得る数字ってことになります。
まとめ
中村喜伸さんの年収、全盛期には8,000万円あった可能性が高そうです。
理由をざっくりまとめるとこんな感じです。
『ガキ使』など人気番組をいくつも担当してた
番組制作だけじゃなく、CMやイベント、タレントの仕事も幅広くやってた
自分でも番組に出てたから、ギャラも別で入ってたはず
業界の相場を考えると、月収600万円超えでも不思議じゃない
最近は破産のニュースもあって注目されていますが、当時の活躍ぶりを見れば、かなり稼いでいたのは間違いなさそうです。