千葉県市川市立塩焼小学校の教頭が、学校の徴収金から約1,330万円を着服していたことが判明しました。
しかもその人物は、保護者や児童からも信頼されていたという小林佳巨（こばやし よしなお）教頭。
学校の“お金係”という立場を利用した大胆な手口、そして驚きの動機とは——
気になる顔画像や経歴、事件の詳細まで詳しく見ていきます。
報道内容
千葉県教育委員会の発表によると、市川市立塩焼小学校の教頭である小林佳巨氏（52歳）が、2023年6月から2025年3月までの間に、学校徴収金の口座から少なくとも13,310,242円を着服していたことが明らかになりました。
千葉・市川市の公立小学校で52歳の教頭が約1300万円を着服して免職。県警は横領事件として捜査 🚨
— 田中伸幸@tanakas.eth (@nameless2o25) May 26, 2025
市川市立塩焼小学校の教頭がおととし6月から今年3月までの間に修学旅行などの積立金や教材費として保護者から集めた金およそ1300万円を着服していた。
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このような報道があり、保護者の方の憤りは計り知れませんね。
小林佳巨教頭の顔画像は公開されている？
現在のところ、小林佳巨教頭の顔画像は公式には公開されていません。
しかし、今回の事件があまりにも大きく報じられていることから、SNS上では「この人じゃないか？」という憶測が飛び交っているようです。
ただし、いずれも確定的な情報ではなく、出所不明の画像が多いため注意が必要です。
事件の重大性から、今後報道が進めば、顔写真が明らかになる可能性もありそうです。
小林佳巨教頭の経歴
報道によると、小林佳巨さんは千葉県内の複数の小学校で勤務歴があるベテラン教員。
現在52歳で、教育現場でのキャリアは20年以上に及ぶとみられます。
千葉県には、約830校の公立小学校があります（※2023年度時点）。
その中でも、市川市・船橋市・千葉市・習志野市といった都市部では児童数も多く、学校規模が大きいため、管理職候補となる教員が経験を積む場としてよく配属される傾向にあります。
学校関係者によれば、
「子ども思いで真面目な印象だった」
「まさか、あの人が…信じられない」
といった声が上がっているとのこと。
まさに“信頼されていた教頭”だったことが伺えます。
着服の手口がずさんすぎる…！
小林教頭は、PTA会費や教材費など学校徴収金を管理していた通帳から、ATMを使って現金を不正に引き出していたとのこと。
着服は2023年6月～2025年3月の約1年10か月にわたり行われていたとされています。
金額にして合計1,330万円超え。
校長が通帳を確認して初めて不審な出金に気づき、事件が明るみに出たというから驚きです。
着服の理由は“家庭の事情”…？
報道では、小林教頭は「家庭の事情でお金が必要だった」と話しているようです。
具体的な支出先については明かされていませんが、
借金返済？
遊興費？
家族の医療費？
といったさまざまな憶測が飛び交っています。
なお、すでに着服金は全額弁済済みと報じられており、私的流用だった可能性が高そうです。
ネット上の反応は？
ネットでは、教頭の行動に対する厳しい声が多く見られました。
「教育者がこれじゃ子どもに示しがつかない」
「信頼を裏切られた気分…」
「こういうのは氷山の一角じゃないの？」
一方で、
「家庭の事情って…何があったんだろう？」
「弁済したのに懲戒免職は厳しすぎ？」
という同情的なコメントも一部では見られました。
まとめ
小林佳巨教頭は、学校のお金約1,330万円を着服したとして懲戒免職処分を受けました。
着服の理由は「家庭の事情」とされていますが、詳細は明らかになっていません。
現在、顔画像は公開されておらず、経歴についても一部報道のみとなっています。
今回の事件のポイントは以下のとおりです。
小林佳巨教頭（52歳）が塩焼小学校にて徴収金1,330万円を着服
着服は約1年10か月にわたり継続
校長による通帳確認で不正が発覚
教頭は全額弁済済みだが、懲戒免職に
校長2名も監督責任で減給処分
教育委員会は再発防止に向けて管理体制の見直しを発表
顔画像や詳細な経歴は今のところ報道されていない
教育現場における金銭管理のあり方が問われる中、今回の事件は多くの人にとって大きな不信感につながっています。
今後の再発防止策や続報にも注目が集まります。
